日銀の金融政策

こんにちは。昨日、高崎芸術劇場で歌舞伎を見ました。楽しかったです。昔から伝えられてきたものは少しづつ形成される。良いとこは受け継がれ良くないところは排除され続けてきたことを感じました。長い間続くということはすごいことですね。また、始めるということもすごいことですね。

今日は日本銀行の金融政策について。

日本銀行はお金を安心して使うことができるように日々頑張っています。

お金を安心して使うことができる → 物価が安定していることが大事ですね。

具体的には①公開市場操作②預金準備率操作

➀公開市場操作
金融引き締め 日本銀行が金融機関へ国債を売ります。 市中のお金の量が減ります。そうすると金利が上昇します。(売りオペレーション)
金融緩和 日本銀行が金融機関から国債を買います。 市中のお金の量が増えます。そうすると金利が下がります。(買いオペレーション)

②預金準備率操作
民間の金融機関は日本銀行に一定比率以上預けることが決まっています。(義務)
金融引き締め 預金準備率を引き上げると 民間金融機関にあるお金が少なくなります。 市中のお金の量が減ります。 そうすると金利が上がります。
金融緩和 預金準備率を引き下げると 民間金融機関にあるお金が多くなります。 市中のお金の量が増えます。 そうすると金利が下がります。

まとめ
日本銀行はこんなことして物価を安定させているんですね。モノの値段が信用できなければお金も信用できませんものね。
物価上昇に負けない消費意欲が出てくる生活がしたいですね。
またそんな魅力的な商品が欲しいですね。


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