投資信託

こんにちは、6月から定額減税が実施されます。1人につき年間4万円(所得税3万円、住民税1万円)の税金が減税されるとのこと!会社員は給料から天引きされてる金額からその分天引きされなくなる方法。(←なかなか伝えずらいです)いろんなものが値上がりする中、賛否両論がありますがやるからには少しでも生活の一助になってくれることに期待します。

今日は投資信託

投資信託
投資家から集めたお金を一つの大きな資金にして専門家(運用委託会社)が株式債券等に投資し運用する商品
*元本は保証されない
*預金保険制度対象

コスト
・販売手数料:購入時手数料(かからない商品もある・・・ノーロード型)
・信託報酬:運用管理料、毎日控除されている
・信託財産保留額:解約時の手数料
※上場投資信託は購入時解約時の手数料はかかりません

分類
➀株式投資信託:株式を組み入れることができる
➁公社債投資信託:株式を組み入れることはできない
➂単位型投資信託(ユニット型):一定期間のみ購入可能
④追加型投資信託(オープン型):いつでも購入可能、積み立て購入可能
⑤オープンエンド型:いつでも解約できる
⑥クローズエンド型:満期まで解約できない
⑦契約型:信託契約締結で生じた受益権を販売会社から購入
⑧会社型:投資法人が設立され法人に出資(J-REITなど)
⑨アクティブ運用:積極的運用
⑩パッシブ運用:指数と連動した運用

分類について補足
➁公社債投資信託についての補足
※購入単位:1円単位
※利払い:毎日決算が行われ分配金は毎月最終日に再投資
※解約
・MRF:いつでも手数料なし
・MMF:30日未満の解約は手数料あり
⑨アクティブ運用についての補足
※トップダウンアプローチ
経済動向等の分析で組み入れ銘柄を選定
※ボトムアップアプローチ
個別企業の成績で組み入れ銘柄を選定

上場投資信託について補足
証券取引所に上場している投資信託の事
売買ルールは上場株式と同じ
売買の際は証券会社の手数料が発生(株式と同じ)
*ETF:指数に連動・・・様々な指数に連動する商品がある。
*J-REIT:オフィスビル、マンション物流施設などに投資する会社

まとめ
投資信託の分類を中心に勉強しました。できるだけ比較できるように工夫して記載しました。上場投資信託は購入と解約に手数料はかかりませんが結局のところ株式と同じく証券会社への手数料はかかってしまうことが分かりました。


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