こんにちは、今日も大変暑いですね。今年の夏はいつまで続くのでしょうか?
会社を設立して1ヶ月が経ちました。まだまだ何一つできていません。これから自分ができることをどんどん増やしていかんければなりません。これからもよろしくお願いします。
確定拠出年金
拠出された掛金とその運用益の合計額をもとに将来の給付額が決定する制度
企業が拠出・・・企業型(加入者が上乗せできるマッチング拠出あり)
個人が拠出・・・個人型(iDeCo)
加入対象者と拠出限度
加入者ごとに拠出できる限度額が決まっています。
➀個人で加入するマッチング拠出は企業の掛け金を超えない事、かつ、合計額が拠出限度額まで
➁個人型(2号被保険者以外)
●1号被保険者・・・月額68,000円(付加保険料と国民年金基金を含めて!!)
●公務員等・・・月額12,000円
●3号被保険者・・・月額23,000円
③個人型(2号被保険者)
●確定給付型企業年金なし&企業型確定拠出年金なし・・・月額23,000円
●確定給付型企業年金なし&企業型確定拠出年金あり・・・月額20,000円
●確定給付型企業年金あり&企業型確定拠出年金なし・・・月額12,000円
●確定給付型企業年金あり&企業型確定拠出年金あり・・・月額12,000円
④企業型(対象は2号被保険者)
●確定給付型企業年金なし・・・月額55,000円
●確定給付型企業年金あり・・・月額27,500円
⑤企業が個人型に拠出できる・・・『iDeCo+』という制度あり
メリットとデメリット
メリット
・拠出時、運用時、給付時に税制優遇
・ポータビリティ(転職した場合などに移管できる)
デメリット
・60歳まで脱退できない
・iDeCo(個人型)は個人負担で手数料がかかる
優遇税制
➀拠出時
企業型・・・損金
iDeCo(個人型)・・・小規模企業共済等掛金控除
➁運用時・・・非課税
③給付時
年金・・・公的年金控除あり雑所得
一時金・・・退職所得控除あり
商品について
・加入者が機関から提案された運用方法を選ぶ(1つまたは複数)
・預貯金、投資信託、保険、自社株等様々な商品がある
(特徴的商品:利率保証型積立生命保険やライフサイクル型ファンド)
利率保証型積立生命保険
所定期間(5年や10年)の利率が決められており、満期まで保有で元本確保の積立保険
ライフサイクル型ファンド
ライフサイクルに合わせ中身が変化していくファンド(投資信託)
加入者が選択できるスイッチング(乗り換え)⇒スタティックアロケーション型
運営会社が決めた期間(年齢)で変化⇒ターゲットイヤー型
まとめ
確定拠出年金、細かい数字がありましたがそれほど難しく考えることなく理解できそうな数字になってます。
2級DCプランナーに挑戦しているので少し深く勉強(理解)できました。