株式の基礎知識

こんにちは、外は雷雨になってきました。子供が今、花火に向かっています。今日こんなでやるのかな?大丈夫かな?心配です。なにせ自転車で10㎞くらい走るので・・・。あー心配です。

企業にとっては長期的な資金調達、返済義務なし
投資家にとっては資金の返還予定の無い商品、換金は市場価格で不安定債権に比べリスクが大きいが・・・

株式と株主
株式は会社の所有権の権利、株主は株式の所有者
株主の権利
➀議決権
➁剰余金配当請求権
③残余財産分配請求権

運用手段
会社に出資している
会社の成長に合わせて収益が期待できる
会社の成長は時間がかかるので長期的なスタンスが必要
収益
キャピタルゲイン
インカムゲイン
株主優待

価格変動メカニズム
金利の影響
 金利が上がると株価は下がる
企業の業績
 業績が上がると各種分配や株価が上昇
市場規模
 株式市場への期待が株価に影響

単元制度
議決権の権利を一定数以上保有する場合に限定する仕組み

取引所
東京、名古屋、札幌、福岡の4か所
大阪は現物取引は行われていない(先物)
東京(プライム、スタンダード、グロース)

取引種類
上場・・・取引所内外
非上場・・・店頭

取引区分
決済日の違い
➀普通・・・売買成立(約定)から3営業日後決済
➁当日・・・売買取引成立決済
③発行・・・発行時、引き取り機関の最終日から数えて3日後決済
信用有無の違い
現物・・・一般的
信用・・・資金や株式を借りて取引

株式売買の実際
成行と指値
成行・・・価格に関わらず取引する
指値・・・価格を提示して取引する
売買優先順位
➀成行
➁指値(価格優先)
③指値(時間優先)
売買代金
売買代金に手数料はないが証券会社への委託手数料がある。

信用取引について
制度信用
対象銘柄は一律、金利あり、融資利用できる、返済期限6カ月以内
一般取引
対象は上場株式・ETF・J-REITなど、金利あり、融資利用できない、返済期限各社で決定(無制限あり)

信用取引の実際
委託保証料
担保を差し入れる必要あり、約定金額の30%以上
値上がりが予想される場合
資金を借りて購入後 売却
値下がりが予想される場合
株を借りて売却後 購入

単元未満投資
1株から投資できるようになってきている
取引対象銘柄
各証券会社ごとによる
注文と約定
各証券会社ごとによる(1日2回が多い、指値注文できない)
持分が単位株数になった時
一般の単元株主(議決権あり等)になる

まとめ
会社法をある程度勉強済なのでここはあまりひっかからずに勉強できています。
ただ、実際の取引は経験浅いのですこしづつ習得するしかないでしょう。



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