こんにちは、資格取得に励んでます。今回の勉強はCFPを取得するため勉強しています。CFP試験は11月10日と17日の2日間、今回賃貸管理士の試験が11月17日。これも受験する。あまり負荷が高すぎないようにと考えてはいるのだがやはり少しでも早く取得しておきたい。それが自信と仕事につながると考えている。さて、もうすぐ住宅ローンアドバイザーの合否発表。多分合格しているだろうから楽しみです。
外国株式の特徴と取引形態
メリット
日本にない魅力的株式に投資できる、分散投資、為替差益
デメリット
カントリーリスク、為替差損、取引コスト割高
取引形態
●国内委任取引・・・国内証券会社扱い
●外国取引(海外委託)・・・海外証券会社扱い
●国内店頭取引・・・国内の証券会社と市場を通さず
上場海外株式の課税
配当
原則外国で源泉徴収されている⇒さらに国内で源泉徴収される。
外国で源泉徴収された分は一定の範囲控除
国内の法人税を支払っていないので配当控除適用されない
所得税15%住民税5%
配当は確定申告不要、申告分離課税、総合課税のいづれか選択可
売却益
申告分離課税、所得税15%住民税5%、為替差損益も含めて計算、外国では課税されない
代表的外国投資信託
外貨建てMMF
おもに優良企業のCP、譲渡性預金(CD)高格付け公社債等が対象
購入時手数料不要
為替差益、為替損益あり
いつ解約してもペナルティーなし
外国投資信託の課税関係
原則国内と同じ
分配金は受け取った日のTTBで計算
外国株式投資信託
●分配金
所得税15%住民税5%、源泉徴収
申告不要、申告分離課税、総合課税が選択できる
●売却・償還益・為替差益
所得税15%住民税5%、譲渡所得、申告分離課税
外国公社債投資信託
●分配金
所得税15%住民税5%、源泉徴収、利子所得
申告不要、申告分離課税が選べる
●売却・償還益・為替差益
所得税15%住民税5%、譲渡所得、申告分離課税
上場株式との損益通算
損益通算可能
3年間繰越可能(確定申告要す)
外貨建て個人年金保険
為替リスクあり
課税関係
原則円建て個人年金保険と同じ
まとめ
外国の商品はつねに為替リスクがあります。
そこのところ充分理解して運用しましょう。