派生商品

こんにちは、無事に住宅ローンアドバイザーに合格しました。
不動産として、そしてファイナンシャルプランナーとしてひとつひとつレベルアップしている感じがします。実務をしっかり経験して皆さんの役に立てればいいと思っています。

派生製品の特性と種類
派生して生まれた商品(そのままですみません)
デリバディブといいます
派生もとは・・・株、債券、金利、通貨、商品です。これらを『原資産』といいます。
そもそもは『原資産』のリスクを回避するために生まれました。

特性
レバレッジ効果(てこ)
リスク移転機能(価格変動リスクを移転)

種類
取引形態
●先物・先渡取引
●オプション
●スワップ
市場携帯
●取引所・・・規格
●店頭・・・相対

先物取引・・・江戸時代、米取引
●一定数量をあらかじめ定められた価格で受け渡す契約
転売、買戻しで離脱可能
●先渡しとの違い
先物取引は取引所取引、先渡し取引は店頭取引

先物取引の特徴
証拠金制度・・・担保金で取引できる
決済期限・・・原則期限あり
支払方法・・・差金(決済期限到来前)or受け渡し決済
買い、売りどちらでも取引開始可・・・金利無し
取引所取引・・・法で定められた取引所で行われる

先物理論価格
現物価格に連動・・・キャリーコスト(保管料、保険料、金利など)がプラスされる。キャリーにはポジティブとネガティブあります。

先物取引具体例
国債先物取引
株価指数先物取引
金利先物取引
商品先物取引

先物取引利用方法
ヘッジ取引
現物と反対のポジションを先物で持つ!!・・・リスクを回避
スぺキュレーション取引
投機取引・・・価格変動を予想して利益を上げる
アービトラージ
裁定(鞘取り)・・・価格差
先物が理論価格より高いとき現物を買う(先物を売る)
先物が理論価格より安いとき現物を売る(先物を買う)
プライシング
商社やメーカーなどが価格を決める

まとめ
さて、派生商品にはいろいろな手法があることが分かりました。
まずはリスクを回避するため、そして利益を上げるために昔の人が考えた末にできたものでした。


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