こんにちは、今日は朝からパソコンに向かって勉強します。
なかなか勉強続けるのは難しいですがやれるときにやれることをやっていきます。いつか役に立つ時が来るように。
オプション取引基礎
基礎知識
ある原資産をあらかじめ売る権利、買う権利
原資産・・・株、債券、金利、通貨、金融指標などとその先物
権利行使価格・・・あらかじめ定められた価格(ストライクプライス)
オプションタイプ・・・アメリカン、ヨーロピアン
アメリカン(満期日までの期間中権利行使可能)
ヨーロピアン(満期日のみ権利行使可能)
コール・・・買う権利
プット・・・売る権利
プレミアム・・・権利の価格
日本のオプション取引
取引所取引と店頭取引がある
大阪取引所での取引が多いい
仕組み
参加者
買い手はプレミアムを支払いオプションを取得
売り手はプレミアムを受け取りオプションを引き渡す
決済
買い手
➀転売
➁現物を売買
➂権利を放棄
売り手
なにもしない(する権利がない・・・買い手が権利を持つ)
(唯一買戻しができる)
原資産価格と権利行使価格
at the money・・・権利行使価格=原資産価格
in the money・・・利益が出る価格(売りと買いで逆になる)
out of the money・・・損失が出る価格(売りと買いで逆になる)
取引
コール・・・買う権利
プット・・・売る権利
買い・・・ロングポジション
売り・・・ショートポジション
コールオプション(買う権利)の買い(ロングコール)・・・利益無限大で損失限定
原資産価格が高値になったら利益が出る。
at the money・・・プレミアム支払いが損失
in the money・・・原資産価格-権利行使価格-プレミアム支払い が利益
out of the money・・・プレミアム支払いが損失(権利は行使しない)
コールオプション(買う権利)の売り(ショートコール)・・・利益限定で損失無限大
原資産価格が損益分岐点より安値になったら利益が出る。
原資産価格が高値になったら買わなくてはならないリスクがある
(買い主が権利を行使しなかった場合)
損益分岐点・・・権利行使価格+プレミアム
損失・・・原資産価格-損益分岐点
利益・・・・損益分岐点-原資産価格=<プレミアム
プットオプション(売る権利)の買い(ロングプット)・・・利益・損失限定
原資産価格が下がれば利益になる
原資産価格は最大0円だから利益は限定
at the money・・・プレミアム支払いが損失
in the money・・・権利行使価格ー原資産価格-プレミアム支払い が利益
out of the money・・・プレミアム支払いが損失(権利は行使しない)
プットオプション(売る権利)の売り(ショートプット)・・・利益・損失限定
原資産価格が損益分岐点より高値になったら利益が出る。
損益分岐点・・・権利行使価格-プレミアム
損失・・・損益分岐点-原資産価格=<損益分岐点
利益・・・・損益分岐点-原資産価格=<プレミアム
まとめ
オプション取引かなり難しい
よーく考えないと頭に入りませんね。
コールは買う権利
プットは売る権利
ロングは権利を買う
ショートは権利を売る
です。がんばりましょう。