おはようございます。朝、少しだけ歩いてきました。今日で2回目です。時間で15分を目標に歩いてます。健康のために続けていけたらいいな。
さて、所得税の計算の為にはいろんな所得を計算しなきゃですね。これまで利子収入、配当収入、不動産収入と勉強してきました。今日は事業所得です。
事業所得・・・不動産の貸付以外の事業による所得
・個人事業主の事業による収入や会社員の副業収入
・計算式は 総収入額 - 必要経費 です。
・総収入額
その年に収入すべきことが確定した売上金額
※12月の売上げで1月入金のも収入になる。
・必要経費
売上原価
給与(原則として親族に払うものは除く)
減価償却費
水道代、電気代、固定資産税
〇売上原価
商品の仕入れにかかった売上原価の計算式は
年初(期首)棚卸高 + 本年中の仕入れ高 - 年末(期末)の棚卸高
〇減価償却費
業務用の建物、機械など、使ったりすると価格が減少する資産で使った分の金額の事。計算方法は定額法と定率法がある。
・定額法・・・毎年同じ額
・定率法・・・毎年同じ率を残高に乗じる(最初のほうが価値がたくさん減少する。)
※土地や美術品は使っても価値は下がりません。
まとめ
売上原価、減価償却など少しむずしい部分があります。土地は減価償却されないことに注意しましょう。